ロンドン・ナショナルギャラリー展 @西洋美術館

  • 2020.07.05 Sunday
  • 22:09

JUGEMテーマ:美術鑑賞

 

この土曜日、上野で行われた研究会に行ったついでに、西洋美術館で行われていたロンドンナショナルギャラリー展見てきました。

チケットは完全予約制で10:00〜10:30入場。

会場は人影もまばらで、いつもなら混雑しているチケット売り場も閉鎖されています。

 

 

 

人が少なくてびっくり。

 

10:00ちょうどに会場に入りました。

今回は前売りや招待券を調達していなかったので、eーチケットで予約購入したのですがスマホを提示するだけで入場できるのは楽でよかったです。

 

会場入ってすぐに、ゴッホの向日葵のイメージでの写真撮影スポットが。

一人だったので残念ながら写真は取れず。

 

今回の展示は、ロンドンナショナルギャラリーの発展というか収蔵の歴史を追ったイメージです。

 

イギリスは他の地続きの国々とは少し違う独自の文化に誇りを持つというか、フランスなどと敵対していた時期が長かったせいか(今でもユーロ離脱という独自路線を走ろうとしてますが)王家が本気で美術品を収集してた感じではないような。

こちらのコレクションも、裕福なコレクターからの寄贈が多く、しばらく前に展示していたコートルード美術館のコートルード氏もその一人だったようです。

 

展示の最後に寄贈者のリストがあって面白かったです。

 

展示品そのものは、ものすごい目玉の作品はないのですがその時代の主要な作家が網羅されていました。

 

展示の括りとしては

イタリアルネッサンスの収集・・・ボッティチェリ・ティツイアーノ・ティントレット

オランダ絵画の黄金期・・・レンブラント・フランスハルス・フェルメール

ヴァンダイクとイギリス肖像画・・・ヴァン・ダイク トマスローレンス・ゲインズバラ

グランドツアー・・・カナレット

スペイン絵画の発見・・・ベラスケス・ゴヤ・エルグレゴ・スルバラン・ムリーリョ

風景画とピクチャレスク・・・プッサン・クロードロラン・ターナー

イギリスにおけるフランス近代美術受容・・・アングル・ラトゥール・ルノワール・ドガ・モネ・ゴッホ・ゴーガン・セザンヌ

 

あまり予備知識がなかったので、フェルメール、ベラスケスがあったのにはビックリ。

レンブラントも、最盛期の作品で素敵でした。ゴヤの肖像画もよかったです。

 

特に丁寧な解説がゴッホのひまわりでした。

ゴーガンとの共同生活に当たって描いたひまわりの中で、本人が特に気に入っていた一点が展示されていました。

 

入場制限のため、とても見やすかったのはコロナ禍のなかでのわずかな救いでしょうか。

美術館に関しては、コロナが収まったとしてもこのシステムを続けてほしい。

入場料が上がっても、この見やすさを経験したらそう願わずにいられません。

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