ダムタイプ|アクション+リフレクション@東京都現代美術館

  • 2020.01.09 Thursday
  • 22:05

JUGEMテーマ:美術鑑賞

 

ダムタイプ|アクション+リフレクション

 

改装が終わった東京都現代美術館。

駅から離れているし、他の美術館を同日に回りにくいため、何となく後回しにしてしまう。

最後に観たのが「館長庵野秀明特撮博物館」でしたから、8年経ってる!

行かなさすぎですね、反省しなくては。

 

ダムタイプは、京都芸大で学生をしていたころの先輩や同期、後輩が参加していて当時から注目を集めるグループでした。

そもそも私は、芸術とは何かとか作家として生きていこうとか、あまり考えずにぼんやり大学に入って、卒業をしてしまったその他大勢の学生でしたので、活躍している彼らはとても眩しく近寄りがたい人々でした。

 

卒業した後、一度だけダムタイプシアターの公演を見たのですが、その演目さえもはっきり覚えてません。

それを確認したくて、資料を一生懸命見たのですが、同定できませんでした。。。

 

 

当時の映像や作成資料、近年に再公演する際に新しく作られた展示物や舞台装置などが展示されていました。

 

本当はもっと会場は暗くて、ターンテーブルの上のレコードが光って美しいのですが、iPhoneのカメラの性能が良すぎて明るい展示のようにうつってしまいました。

カメラの性能が良いのも考えものですね・・。

 

上の写真の赤い服をきた女性が写っていますが、その前にダムタイプが活動した資料が一冊のどでかい本にまとめられていました。

眺めていてふと目についたのは・・・ダムタイプの中心メンバーであった古橋悌二さんのメッセージ。

それは、彼がエイズを発症した92年に、真の友人に向けて綴られたものでした。

(悌二さんは一学年上で、学内でも有名人でしたのでもちろん名前は知ってました。

科が違ったので接点があまりなく、顔もよくわかりませんでしたが)

自分の想いの丈をつづったそれは、とても胸が痛くなる一文でした。

病と闘いながら制作をづつけ95年に35歳で敗血症で亡くなってしまいました・・・。

 

 

部屋ごとに、当時のヴィデオが短い時間ですが、流れていました。

 

 

テレビがブラウン管ですよ・・・・懐かしい・・・

 

真ん中に見える橋脚のようなパーツが、往復するステージ。

寝転んだり、跨いだりしながらパフォーマンスをしたようです。

 

今回展示されている作品や舞台装置は、近年最新技術で作り直しをしたようですが

画質の粗い昔のビデオを見ても、古く感じられない前衛を感じます。

スクリーンマッピングの技術も、当時の機材でよくやったなーと感じました。

 

もし古橋悌二さんが生きていればと残念です。

きっと色々面白い事をやってくれたろうなあ。

 

1月13日に記録映像を特別放映するとのこと、残念ながらもう満席のようです。

 

しかし、一度見たあの芝居は何だったのか・・・・

 

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