古典×現代2020 時空を超える日本のアート@国立新美術館

  • 2020.08.26 Wednesday
  • 16:48

JUGEMテーマ:美術鑑賞

 

もう終わってしまいましたが、古典×現代2020 @国立新美術館 ぎりぎり駆け込みで見てきました。

こちらも、入場予約制。

乃木坂駅から美術館に続くコンコース。いつもならたくさんの人で賑わうのですが人の気配がありません。

 

 

今回は、歴史的なアート、アーティストに現代の作家たちがコラボするという意欲的な展示でした。

 

展覧会情報より引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

国際的な注目が東京に集まる2020年に、古い時代の美術と現代美術の対比を通して、日本美術の豊かな土壌を探り、その魅力を新しい視点から発信する展覧会を開催します。 

展覧会は、江戸時代以前の絵画や仏像、陶芸や刀剣の名品を、現代を生きる8人の作家の作品と対になるよう組み合わせ、一組ずつ8つの展示室で構成します。 

古典側は曾我蕭白、尾形乾山、円空、仙儺想陝葛飾北斎ら誰もが知る巨匠の作品や、鎌倉時代の仏像、江戸時代の花鳥画、刀剣の名品を選出。 

現代側は、川内倫子、鴻池朋子、しりあがり寿、菅木志雄、棚田康司、田根剛、皆川明、横尾忠則ら、今の日本を代表するクリエイターたちの造形を選びました。 

現代作家たちの仕事と過去の名品との関係はさまざまです。展覧会では、世界観や主題、造形、制作方法の類似を示すだけでなく、先達から得たインスピレーションや、誰もが知るイメージに基づくパロディ、古い作品を取り込んだインスタレーションなど、過去の偉業に積極的に関与していく現代の作家たちの姿にも焦点を当てます。 

今日の優れた表現と、今なお私たちを惹きつけてやまない古の名品の比較を通じて、単独では見えてこない新たな魅力を発見する機会になれば幸いです。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どれも興味深かったです。

が、インパクトが大きかったのは棚田康司氏、鴻池朋子氏としり上がり寿氏、の作品でした。

 

円空仏は沢山作られていますので、いろんなところでちょくちょく見ています。

あのざっくりした彫り方と祈りの形は独特です。

 

棚田氏は初めて見ましたが、木彫は良いですよね。

作り直しが簡単でないので、技術と覚悟が必要だと思います。

不思議な感覚の作品で面白く拝見しました。

 

木彫同士のコラボは、分かりやすいですね。

円空に対しての氏の一文も、敬愛の念がにじみ出ていて美しかったです。

 

 

鴻池氏の作品は、一定位置からでしたが写真可でしたので、何枚か。

 

手前には刀剣、奥に進むにつれて革に描かれた生命?のイメージの巨大な作品。

小さくて分かりにくいですが、作品が交差する隙間部分に、赤ちゃんの頭部のような彫刻が一定のリズムで行ったり来たりしてます。

 

 

 

目を凝らすと、地面の下で冬眠する数多の動物たちの絵が。

とてもかわいい。

 

これと刀剣がどうコラボしてるのかはちょっとわかりずらいというか、まあ自由に発想してねという事ですね。

 

上の二人の作品は、コラボと言ってもリスペクトしつつも自分の作品な訳ですが、しりあがり寿氏は徹底的に北斎パロディ作品でした。

富岳三十六景の作品を、北斎の作品としりあがり寿氏のパロディ作品とで並べてあって、どれも面白くおかしい。

とどめは天地創造from四畳半という動画作品でした。

大きな壁に、畳が4畳半に張り付けてあって、そこをスクリーンに北斎が絵を描きまくり踊りまくるという・・・

漫画家さんですし、どういった作品になるのかちょっと心配でしたが、杞憂でした。

インパクトと笑いでは、他の追随を許しません(笑)

 

あと、仏像×田根 剛氏は滋賀西明寺の日光・月光菩薩像を光源を動かすことによって見せるという手法でした。

これはちょっとシン・・・とした気持ちになりました。

暗闇の中で、仏像を見るだけでもちょっと特別ですが、光源が動く事によって新しい表情が生み出されてくるのは新鮮に感じました。

 

本当なら、もっと話題になってもいい展示だったのですが本当にコロナで割を食った思います。

一日も早い終息を願います。

 

 

ねこにすと19@有楽町マルイ

  • 2020.08.14 Friday
  • 17:01

ねこにすと18につづき、ねこにすと19@有楽町マルイに行ってきました。

 

ねこにすと18は6月に町田マルイで開催で、まだ非常事態宣言解除されて間もなくでした。

自転車で行けなかったらちょっと無理だったかも。

 

今回は有楽町ということで電車乗り継ぎでしたので、気を配りながらの見学です。

 

しかし、マスクが暑い( ;∀;)アセモができそう。

化粧なんて一瞬でなくなってしまいそうな天候です。

 

 

 

 

みんにゃ可愛いよお・・・・!!!

 

どの子輝いていました。

 

応援してる子のパネルに観客がシールでデコっていて、その作法を知らない私は手ぶらできちゃった。

シールを貼りたかったです・・・_| ̄|○

 

他にも、知ってる飼い主さんもいたかもしれないのですが、時間制限もあり、たくさんあって確定できなかったのが残念です。

ねこにすとでパネルになった子の飼い主さんには、名刺も作れるようでインスタのQRコードがある子のは

何人かフォローしてみました。

これからも可愛い子が見られると思うと楽しみです。

16日まで。

25日までねこにすと20が京都伊勢丹でも開催中。

 

 

同時開催で、すみっこぐらし ブックカフェという催しもしていました。

お好きな方はそちらも楽しいかも?

 

こちらは9月6日まで。

日本クラフトデザイン協会員展@日本橋丸善

  • 2020.08.13 Thursday
  • 14:46

JUGEMテーマ:美術鑑賞

 

暑いというより痛いような日差しが続きます。

長くしつこい梅雨があけたら、いきなり酷暑で参りますね。

 

先日、日本クラフトデザイン協会会員展に行ってきました。

日本橋丸善、本屋の中にあるギャラリーです。

時間があれば本もゆっくり見たかったのですが、ギャラリーだけ伺ってきました。

 

 

 

13日まで、3階のギャラリーです。

確かな技術の作家たちの素敵な作品がならんでいますよ。

 

幸い、出品している倉橋さんとお会いすることができました。

地元で一緒に活動しているお友達で、とても素敵な方です。

 

 

銀をメインに使われて制作されているクラフトジュエリーデザイナー。

 

 

こういったブローチの他、ネックレス、ブレスレット、リングなど個性的で素敵な作品が並んでいます。

 

もし、日本橋界隈に行くチャンスがある方はぜひ、お立ち寄りください。

素敵なクラフト作品に出合えます。

画家が見たこども展@三菱一号館美術館

  • 2020.08.09 Sunday
  • 13:46

JUGEMテーマ:美術鑑賞

 

本当に久しぶりの美術鑑賞です。

 

 

チケットは随分前に準備していました。6月7日までが会期だったので、コロナ禍での延長です。

無駄にしなくてよかったです。

館については時間指定のネットでの申し込みが必須になりました。

入場の際にアルコール消毒はもちろん、チケットのもぎりも自分でやるという徹底ぶり。

 

館内はいつもにも増して静かで、人が少なく鑑賞しやすかったです。

 

ナビ派を中心にして当時のこどもを描いた作品が並んでいます。

19世紀末から20世紀初頭、町で暮らす子供たちの日常を描いています。

 

「伝統的に西洋において子供は不完全な大人とみなされていました。中略

ロマン主義やレアリスムの時代を通して、子供は大人と異なる純粋で崇高な存在、あるいは独立した個性を持つ人格としてと和えられるようになり、社会における子供観が大きく変換したのです」

 

本展チラシより引用

 

いわゆる「こどもの発見」というやつですね。

それまでは子供は、肖像画以外では主題に取られることが少なかったのですが、19世紀以降は好んで描かれるようになりました。

 

本展では

エピローグ こどもの誕生

路上の光景、散策する人々

都市の公演と家族の庭

家族の情景

画家と物語、写真

エピローグ 永遠の子供時代

の6つの部屋に分けて、ナビ派を中心としたゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットンなどの作品を展示されていました。

 

路上の光景という部屋で、ヴァロットンの版画のみ写真撮影可でした。

本の挿絵なのですね。

 

 

この白黒の世界、丸っこい子供たちがとってもかわいかったです。

 

 

 

途中の撮影可のスペースにもこちらが。原寸大?

 

ボナールは、2018年の国立新美術館での展示、見てます

 

この時も、妙に足の長い猫の絵があって、なんでこんなデフォルメになるのかなあ??と不思議でした。

今回も、妙な足の猫、いましたから行かれる方は探してみてください。

ボナール展でもでていた、版画の衝立にも再会しました。

(ボナールなどのもふぁあああっとした輪郭のはっきりしない絵はピンと来ないのですが。)

 

あと目を患って彫刻家に転向したマイヨールの絵が珍しかったです。

 

時間によっては一室独り占めにできる静かな展示室での鑑賞は贅沢でした。

 

お昼ごろに会場をでるとコロナ対策でアルコールまで準備された歩行者天国が。

さすがに丸の内、おしゃれですね。

 

期間延長で8月23日まで。

時間予約してお出かけください。

 

 

 

青木陵子+伊藤存   変化する自由分子のWORKSHOP展@ワタリウム美術館

  • 2020.08.08 Saturday
  • 14:34

JUGEMテーマ:美術鑑賞

 

こちらも、6月14日までの展示だったのが会期が延びて8月30日まで。

諦めてチケット捨てなくてよかったです。

 

ワタリウム美術館

 

こちらは、事前予約不要でした。

平日でしたので他にお客さんの姿はほとんどなく、静かに鑑賞できました。

 

写真OK

 

 

色んなモノや作家のドローイングなどを集めて、作家のフィルターを通して再構築して展示する形です。

どこかの島の、忘れ去られた雑貨屋に残されたものなどを使っているとのことでした。

 

一つ一つをみて、丁寧に咀嚼して、理解しないといけないのですが・・・

暑くてダメでした。

体調に左右されるお年頃( ;∀;)

 

一つ一つは面白いモノなのですが、モノが多すぎて訳がわからなくなりました。

 

 

こちらの部屋は「お店屋さん」というコンセプトで、実際にいろんなものが販売されていました。

作家さん応援のため、小さいグッズを購入。

 

 

最上階では、本格的なインスタレーション。

伊藤存さんの線アニメでの展示でした。

これは良かったです。

コロナ禍のためか、椅子がなかったのでゆっくり見ることができませんでしたが、ちょっと夢の中にトリップするような感じ。

 

ワタリウム美術館らしい展示でした。

私の本を展示しているトキアートスペースは目と鼻の先ですので、お時間ありましたらお立ち寄りくださいね。

 

 

 

 

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